東北大震災の後に被災地応援ナースに行ってきました。被災地の混乱は凄まじかったです。

東北大震災の後に被災地応援ナースに行ってきました。被災地の混乱は凄まじかったです。

まだ記憶に新しい3.11。

東日本大震災の傷跡は、まだ各地に残っていますね( ;´Д`)

私は、被災地応援ナースとして宮城県に行ってきたんです(´・Д・)」

私が被災地に足を踏み入れたのは、3.11から5日後のことでした。

宮城県内はまだ停電のため、信号もついておらず、異様な雰囲気でした(・_・;

ガソリンが不足しているため、道路にはほとんど車が走っていません。

仙台に向かう国道沿いにあるガソリンスタンドには、いつから並んでいるのか分からない無人の車が、長蛇の列になっています。

ガソリンスタンドに車の長蛇の列はあるのに、町の中には車が走っていない。
恐ろしいほどに静まり返っています(。-_-。)

人の姿も全く見当たらず、店は一つも開店していません。
停電で、明かりも音も失った世界は、異様でした。

建物が大きく崩れ、道路が割れ、地震の恐怖が伝わります。

海沿いに行くと、もっと悲惨な光景がありました>_<

今まで私が見てきた風景は何もなかったのです。

建物が津波により、全て形を失っていました。

あまりに沢山の人が波に流され、まだ遺体が発見されていない方もいる...。
もしかしたら、この瓦礫の下にも⁇
なんとも言えない恐怖と悲しみに襲われました´д` ;

被災地の病院に行くと、私が今までに見たことのない病院の姿がありました。

怪我人が沢山いるのですが、何もかも不足している中、まともな処置も行われておらずにいる人々がいます。

余震が続いている中、警報が鳴ると、みんなの表情がさらに強張ります。
津波警報が流れた途端、男性が叫び始めました。
「もうやめてくれ!もうやめてくれ!俺の家族を奪わないでくれ〜!」
あまりに悲痛な叫びに、思わず胸が苦しくなり、涙が流れました。

日頃看護師として働いていますが、水も電気もない病院で、これほどの負傷者...為す術もないとはこの事T^T

どんなに豊かな日本でも、自然災害を前にすると、こんなにも貧困した世界になってしまうのですね。

医療がこれほどに進歩しているのに、今目の前にいる苦しんでいる人を救うことが出来ない...´д` ;

混乱した被災地の本当の姿を、どれほどの日本人が理解しているでしょうか。

あの時の経験は、一生忘れることのない光景です。

2014年2月12日|